日本は都心部を含め、大きな都市ではアクセスが非常によく、美しい街並みが国内外の観光客を魅了します。そんな日本の都市の魅力といえばアクセスのよさですよね。日本のようなアクセスのよい国は海外ではめったにお目にかかれません。
本記事では、特にアクセスのよいハブステーションとして活躍する池袋を紹介します。
【もくじ】
・そもそもハブステーションってなに?
・池袋は世界第2位の乗車率を誇る巨大ステーション
・池袋駅からアクセスできる鉄道路線の種類
・池袋駅からアクセスできる路線バスの種類
・池袋は通勤・通学に便利!だから利用者が増え続けている
ハブステーションが何か知らない方や、ハブステーションについてあまりよく知らない方もいるかもしれません。そこでまずはハブステーションとはなにかについてお話していきます。
一般的にハブステーションは、パソコンに接続してデータをやりとりするコード(ケーブル)のハブステーションを想像する方が多いかもしれませんが、それ以外にも利便性のよい駅や拠点といった意味もあります。
目的地へ行くための拠点として利用する駅やバス停などもハブステーションといいます。特に都会では都市部に向かう方もいれば、地方へと向かう方もいるため、他の路線へのアクセスがよい駅には人が集まってくるのです。
池袋駅を一度でも利用した経験がある方はご存知かもしれませんが、池袋駅は非常に大きくて広いのが特徴です。しかも池袋駅は百貨店などのデパートが入っており、ショッピングも楽しめる人気のスポットでもあります。
そんな池袋はただ大きいだけではなく、池袋駅を利用する方の数、つまり乗車率が世界第2位の実績を誇っています。つまり池袋駅から他の地域へと移動する方の数が非常に多いわけです。
これこそが池袋がハブステーションとしていかに有能であるかの裏付けにもなっているのです。利便性の高い池袋の不動産価値の高さをアクセスのよさと合わせて紹介していきます。
池袋駅に乗り入れしているのはJRだけではありません。代表的なのはJR東日本の「JR山手線」「埼京線」「湘南新宿ライン」ですが、他にも東京メトロの「丸の内線」「有楽町線」「南北線」「副都心線」もあります。
さらに東京交通局の「大江戸線」「三田線」「都電荒川線」や、東武鉄道「東武東上線」と西武線「池袋線」にも簡単にアクセス可能となっています。乗換が非常に簡単で短時間で移動ができるとして、ハブステーションとして利用する方が多いのです。
もちろん鉄道だけではありません。鉄道だけでは利便性の高いハブステーションとはいえません。鉄道路線だけではなくバスの路線にもアクセスしやすいので以下で説明します。
池袋駅にはバスステーションも隣接しています。東京都交通局「都営バス」はもちろんですが、西武バスや国際興業バスそして関東バスも利用しやすくなっています。
そして池袋の公園を行き来するのに便利なIKEBUSも人気があります。このように池袋駅は他の鉄道路線の利用だけではなく、路線バスの利用も簡単にしてくれているのです。
こうした利便性やアクセスのよさが、世界第2位の乗車率を誇る理由となっているのです。
池袋・池袋駅周辺は再開発によって、これまで以上に利便性のよいアクセスしやすい街づくりを行っています。また、住みやすい街に変化したこともあり、他の地域から引っ越してくる方の数も増えています。
住みやすい街として選ばれる理由の一つがアクセスのよさや、路線バスへのアクセスのよさです。ひとつ電車やバスを逃したら次まで間が空くと、勉強や仕事に悪い影響を与えかねませんが、本数も申し分なく細かく路線を選べるメリットもあります。
もちろん駅や周辺でのショッピングや観光なども楽しめるため、レジャーでのハブステーションとして池袋駅を利用している方も増えています。
ハブステーションとしての価値も高く、全年齢の方が暮らしやすい街です。資産価値が上がる可能性も秘めているので、ぜひ池袋駅周辺を検討地域に入れてみてはいかがでしょうか。
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