豊島区・池袋が子育て世代がもっと自由に遊べるまちに！

豊島区・池袋エリアでは、ウォーカブルなまちづくりの一環として、さまざまなサービスをスタートしています。そのひとつが「ベビカル」です。

ベビカルがなにかご存知ない方も多いかと思うので、本記事では豊島区と池袋エリアでスタートしたベビカルとウォーカブルなまちづくりについて紹介します。

豊島区・池袋エリアの行うウォーカブルなまちづくり

ウォーカブルなまちづくりとは、誰もが自由に豊島区や池袋エリアを散策できる取り組みです。ウォーカブルとは「歩けるまち」といった意味を持ち、歩行者が楽しめるまちづくりを含めた都市開発です。

歩行者のニーズには、整備され安全な歩道の設置や疲れたら休息がとれるカフェや、ショッピングを楽しめるためのショップの設置などが含まれています。特にカフェは喉の渇きを癒し、次の街へと自然に足が向くように設置されます。

歩行者は一人だけではありません。カップルのケースもあればご家族で散策を楽しむケースもあります。しかし小さなお子さんがいるご家庭では、なかなか足が向かないと考える方もいらっしゃいます。

そこで、豊島区・池袋エリアの行うウォーカブルなまちづくりでは、ベビカルといった新しいサービスを実証実験をスタートしたのです。

ベビカルとは

新たな試みとして実証実験が始まった「ベビカル」とは、ベビーカーレンタルサービスです。小さなお子さんと一緒に散策を楽しみたいと考えていても、お子さんが歩き疲れてしまったときを考えると不安があると考える方も少なくありません。

しかしベビーカーレンタルサービスがあれば、疲れたお子さんにベビーカーを借りて散策ができるため、小さなお子さんがいるご家族も、散策やショッピングを楽しみたいお母さんが、お子さんと2人で楽しく散策が可能になるのです。

ベビカルのサービスは全国で受けることができます。サービス提供箇所名と営業時間は以下の表に紹介するので、ぜひ確認していただき参加してみてください。

なお、ベビカルで借りたベビーカーは有人拠点9か所ならどこでも返却が可能です。

ベビカルのサービス提供箇所について

ベビカルの対象貸出場所は9か所となっています。JR池袋駅に設置しているベビカルスタンド以外はすべて有人です。ただし実証実験の期間内は無人貸出機の利用はできないため、有人の地点のみでのレンタルとなります。

今回のベビカルに参加している企業は、としま区民センター・東武百貨店池袋本店1階3番地案内所・池袋駅南自転車駐車場・イケ・サンパーク公園管理事務所・西武池袋本店・珈琲所コメダ珈琲店 東池袋一丁目店・ホテルメトロポリタン ベルキャプテンデスク・サンシャインシティ アルバ・NewDays池袋です。

豊島区・池袋エリアで散策した後や散策前に、ぜひ珈琲所コメダ珈琲店 東池袋一丁目店でブレイクタイムを楽しんでみてください。

ベビカルのベビーカーはママも安心のエッグショックAK

レンタルベビーカーと聞くと、どうしてもあまり乗り心地がよくないのでは？と思われる方もいますが、ベビカルでレンタルしているベビーカーは『Combi Age エッグショック AK』です。対象月齢は1カ月～36カ月までとなっており、体重が15kg以内であれば問題ありません。

エッグショックは月齢1カ月からの新生児も載せられる、安全性の高い日本製のベビーカーです。シートの下にはネットが付いているため、ちょっとした荷物も入れられて非常に便利な造りとなっています。

各貸出拠点に3台ずつ用意されており、予備も1台ずつ用意されています。

生後1カ月の赤ちゃんとお出かけができるようになったため、どんどん外出して赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください。

ベビカルのご利用方法