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コラム




2023.08.14

【ここが気になる】池袋の治安ってどうなの?

豊島区の池袋は現在再開発が行われていて、100周年に向けて楽しく定住できる住みやすい街づくりを行っています。近隣へのアクセスもよくレジャーもショッピングも楽しめるため、池袋への移住を検討している方も増加中です。

そこで気になるのが池袋の治安の問題と住みやすさですよね。そこで本記事では、池袋の治安はどうなのかについて調べて紹介していきます。

池袋で暮らすメリット

池袋で暮らすメリット

まずは豊島区の再開発で生まれ変わり続ける池袋の住みやすさ、メリットについて紹介するので、どんな部分が住みやすさにつながっているのかをご覧ください。

8路線使えるのでお出かけが楽

池袋は巨大なターミナル駅があり8路線の乗り入れがあります。そのためどこに行くにも非常に便利です。たとえば若者がよくお出かけする街として有名な新宿や渋谷にも乗換なしで行けます。

所要時間も新宿駅まで約6分ですし、渋谷駅までは約10分とかなり利便性が高い街でもあるのです。もちろん他の地域へお出かけするのも非常に便利な駅でもあります。

【池袋駅から乗れる路線】

・JR山手線
・JR埼京線
・湘南新宿ライン
・東京メトロ副都心線
・東京メトロ有楽町線
・東京メトロ丸の内線
・東武東上線
・西武池袋線

このように利便性が非常に高いため、池袋は住んでみたい地域としても人気が高い街なのです。

ショップの種類が豊富で買い物がしやすい

池袋周辺にはさまざまなジャンルのお店が営業しています。そのためどんなジャンルのショッピングも楽しめるのです。一駅で生活雑貨から食品そしてファッションまでそろいます。

また、飲食店も和食・中華・イタリアン・フレンチなどを扱う外食産業も非常に豊富なので、外食をしたりテイクアウトしたりできて便利です。これも池袋が住みやすいと人気の理由です。

池袋で暮らすメリット
池袋で暮らすメリット
遊べる施設が多いため退屈しない

池袋は意外と若い家族に人気があります。その理由の一つがレジャー施設が多い点です。たとえばナンジャタウンやサンシャインシティなどは、小さなお子さん連れや赤ちゃんを連れていても楽しめる施設です。

ほかにも整備された公園内での定期的なコンサートなどの催し物などもあるため、大人も子どもも遊ぶ場所に困りません。大きな公園でお散歩したりピクニックやスポーツも楽しめます。

これらが暮らしてみたいと思う理由ですが、一方で治安が悪いのでは?と考える方も決して少なくはないかもしれないので、池袋で暮らすデメリットも紹介します。

池袋で暮らすデメリット

池袋で暮らすデメリット

メリットばかりに目を向けるのではなく、デメリットについても知っておく必要があります。ここでは池袋ならではのデメリットを紹介するのでご覧ください。

車通りが多く路線も多いため騒音が気になる

池袋駅には8路線も乗り入れするため、電車の通りはひっきりなしです。そのため電車の騒音が気になる可能性は高いかもしれません。もちろん騒音対策はしてありますが、完全に無音とまではいかないのが現実です。

また、池袋は意外と車でのアクセスが簡単なため、車で池袋を訪れる方も多い地域となっています。そのため車通りが多く渋滞に巻き込まれたりするケースも多いです。こうした点が池袋で暮らすデメリットとなっています。

便利な分家賃相場が高め

池袋は都心に近い立地なのに大きな自然あふれる公園が多く存在しています。またショッピングなどの利便性が高く、レジャー施設も豊富にそろっている街です。そうした点で家賃相場が高めになってしまいます。

例えば1ルームの場合だと9.3万円となっています。この相場は目白や大塚と比較しても高めです。これが池袋で暮らすデメリットの一つとなっています。

池袋で暮らすデメリット
国内外から人が集まるので治安が気になる

ここが一番気になるところですが、池袋は日本国内だけではなく海外からも多くの観光客が訪れる街です。そのため治安が悪くなっているのでは?と想像しても不思議ではありません。

確かに池袋には小さめの中華街や歓楽街などがあるため、治安の悪さを気にするのも無理はありません。しかし実際にはそんなに治安が悪い地域ではないのです。では治安が悪くない理由を紹介していきます。

池袋の治安が悪いイメージがある理由

池袋の治安が悪いイメージがある理由

ここでは池袋がどうして治安が悪いイメージがあるのかを紹介していくのでご覧ください。

池袋で起きている犯罪ですが、いわゆる狂暴な犯罪はほとんどありません。まったくないわけではありませんが、1年間で1回あるかないか程度なため、ほかの地域よりも治安はいいのです。

池袋で多く起きている犯罪は『粗暴犯』で、これは暴行・傷害・脅迫といった犯罪です。近年では若者同士の喧嘩などが原因で起きていると考えられます。池袋でも多い地域は以下の通りです。

【粗暴犯件数の多い地域】

・池袋2丁目
・南池袋1丁目
・東池袋1丁目

また、池袋では治安が悪いと考えられている地域があります。それが池袋駅北口のチャイナタウンです。この地域にはアジア系の外国人が多いため、怖いイメージがあるのかもしれません。

しかし実際にこの地域で犯罪が起こりやすいわけではないのです。それより気を付けるべきは東口のサンシャイン60通りです。この地域は治安が悪いわけではありませんが、呼び込みなどの行為に気を付けてください。

西口のロザ館周辺も呼び込みが多いため、知らずに違法行為に巻き込まれる可能性があります。しかしそれ以外の地域ではパトロールが行われ治安は悪くはないのです。

池袋の治安が悪いイメージがある理由
ここまで、池袋の治安について紹介してきました。意外と池袋の治安は悪くないのがわかっていただけましたね。移住を検討している方はネットで調べるのもいいですが、不動産屋などプロに聞くのがおすすめです。

本記事が、これから池袋へ移住を検討中の方が抱える治安への不安材料を少しでも減らせたのであれば幸いです。

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