いきなりですが、エキゾチックアニマルをご存知ですか？知らない方も多いかもしれませんが、実は近年エキゾチックアニマルをペットとして迎える方が増えています。猫や犬といった一般的なペットとは違い好き嫌いがハッキリする生き物です。

たとえばトカゲやヘビやカエルやカメといった爬虫類や、ふくろうなどの猛禽類やハリネズミといったペットとしてはあまり馴染みにない動物をエキゾチックアニマルといいます。好き嫌いが分かれるの意味がわかりましたね。

こうした動物は好き嫌いが大前提ですが、鳴き声が大きくない(カエルは別として)、アレルギーを起こしにくい(毒があるものは別として)といった理由からペットとして飼う方が多いのです。

しかし特に爬虫類は毒の有無などを知らないと飼うのに不安があるため、購入したり飼い方を学んだりしたいものです。そこでおすすめなのが『東京レプタイルズワールド2023』です。

東京レプタイルズワールド2023は、サンシャインシティ展示ホールAで開催されるエキゾチックアニマルを、鑑賞したりペットとして購入できたりする展示会です。東京で開催されるのは11月25日と26日の2日間となっています。

展示される動物はおよそ10000匹で、ヘビやカエルやトカゲが苦手な方も多いかもしれませんが、リスやモモンガといった小動物なども展示されているので可愛い動物が好みの方にもおすすめします。

また、展示されている動物には実際に触ることも可能です。触れ合って相性を確認してからペットとして迎え入れたい方にピッタリの祭典です。飼い方も学べて餌からハウスまで全てが揃うのも大きな魅力です。

東京だけではなく「埼玉」「岡山」「幕張」「神戸」「広島」でも開催されます。入場料が必要となり、前売り券：大人1300円/小学生600円、当日券：大人1500円/小学生800円となっています。

カエルやヘビやトカゲが苦手な方でもかわいい動物なら好きな方もいます。そんな方にピッタリなのが「ももんが」「ふくろう」「サル」「ハムスター」「うさぎ」「鷹」などです。好みの動物と触れ合えます。

実際にその動物を飼育している方の実体験や、飼い方講座なども行われる予定となっているので、今後めずらしい動物をペットにしたい方の学びにもつながります。

何よりもめずらしい動物であっても展示している動物はペットとして迎えられる点がおすすめポイントです。さらに詳しく知りたい方はホームページをご覧いただくのをおすすめします。

ただし展示される動物についての詳細はまだ記載されていませんので、定期的にチェックしてみるのをおすすめします。

動物園に行って見た瞬間惚れる動物っていませんか？しかし動物園でいくら惚れても連れて帰ることはできません。しかし東京レプタイルズワールド2023で惚れた動物はペットとして迎えられます。

これがこの展示に人気が集まっている理由です。いくら好きな動物であっても実際に触れてみたら違うと感じたり、思ってもみなかった動物に胸を撃ち抜かれてしまうこともあるものです。

そんな出会いがあっても一緒に家に帰れるので、恋焦がれる心配もありません。もしめずらしい動物の飼育をしてみたいと考えている方は、ぜひ東京レプタイルズワールド2023にお出かけしてみてください。

犬や猫といった一般的なペットを迎えるのも準備が必要です。しかし爬虫類となるともっとしっかりとペットの飼育環境を整えなくてはなりません。爬虫類は寒さに弱いものもあれば水がなければいけないものも多いです。

また、モモンガやふくろうなどの動物の場合はそれなりの環境を整えてあげないと健康状態を悪くしてしまう可能性だってあるのです。それを防ぐべく会場では動物に合った環境が作れるグッズの販売も行っています。

実は爬虫類の餌や猛禽類の餌は特殊なものがあるため、手に入れるのが意外と難しかったりします。会場ではどこで餌が手に入るかのアドバイスなども教えてもらえるので、ぜひ詳しく聞いてみてください。