池袋ミステリータウンに行ってきました。
~警視庁刑事部超能力犯罪課 サイ課アロー連続殺人事件~
こんにちは。
近代産業株式会社でございます。
いきなりですが、皆様は池袋ミステリータウンというものをご存知でしょうか。
池袋ミステリータウンとは、2023年7月から始まった産官学連携のまちづくりプロジェクトです。
「池袋を『ミステリーの聖地』に!」をコンセプトに、多数のミステリーアトラクションを池袋各所で仕掛けているようです。
簡単に言うと、池袋各所の様々な施設で謎解きができる、街を挙げての謎解きプロジェクトになります。
豊島区は、江戸川乱歩の邸宅があるだけではなく、
区内を舞台にしたミステリー作品が多数あるなど、ミステリーとのゆかりが深い地域。
そんな歴史や文化を活かして、江戸川乱歩 作家デビュー100周年を機に、
豊島区と大学、様々な民間企業が協力して
池袋各所にミステリーアトラクションを仕掛けるプロジェクト。
それが池袋ミステリータウン。
池袋ミステリータウンHPより引用
池袋ミステリータウンとは – 池袋ミステリータウン (mysterytown.jp)
池袋に本社を構え、池袋を核に賃貸ビル事業を展開している弊社も、このプロジェクトに協力させていただいております。
筆者はリアル脱出ゲームに参加したり、自分で謎解きを作成したり、と謎解きが大好きなので、「これは参加するしかない!」ということで行って参りました。
今回参加したのは「警視庁刑事部超能力犯罪課 サイ課アロー連続殺人事件」という2人参加のマーダーミステリー形式の謎解きです。
マーダーミステリーとは、簡単に言うと推理小説の登場人物になれるゲームです。
物語の登場人物になりきって、謎解きを進めていきます。
今回は、30代男性《サイコメトラー》の風見ヒロ、10代男性《ゴーストスピーカー》の碓氷誠のいずれかになりきって物語を進めていきます。
イケおじになるか、美少年になるか、、、とても悩ましいですよね。
皆さんはどちら派ですか?
今回、私は《ゴーストスピーカー》の碓氷誠になって、捜査を進めてきました。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからレビューとなります。
難易度 ★★★☆☆
全体的に謎の難易度は高くはないです。
ただ、マダミスということで、相手と異なる指示を出されることが多々あります。
そこでいかに自分がうまく立ち回ることができるか、が鍵となってくるのですが、マダミス初参戦の私からするとその部分が少し難しく感じました。
今作は、LINEを使い、WACCA池袋内を散策して捜査を進めていきます。
LINEに送られてくる行動指示や音声データを基に、物語は進んでいきます。
物語を進めていくにつれキーワードが明らかになり、それを入力すると新たな情報が出てきて物語が進行するので、実際に捜査をしているかのような臨場感を味わうことができます。
登場人物になりきりながら、建物内の証拠や手がかりを集めながら推理を進めて、犯人を見つけ、無事解決できるとエンディングを迎えることができます。
登場人物になりきりながら、と書いたように所々で読み合わせする場面がございます。
私はWACCA池袋という人の多い場所でなりきりながらセリフを読むことに少し恥ずかしさを感じてしまい、完全になりきることが出来ませんでした。猛省です。
絶対になりきった方が面白いので、皆様は照れずになりきってきてください!
プレイ時間は2時間ほどでした。
WACCA池袋内の様々な場所を散策したり、時には立ち止まって謎を解いたりと歩きっぱなし頭を使いっぱなしの2時間でした。
制限時間は特にございませんので、WACCA池袋内の様々なテナントで、ぜひ美味しいものを食べながら、ショッピングを楽しみながら、犯人を捕まえてください!
予想を遥かに超える面白さとなっています。
大人になって友人と集まり、さて何をしようとなったとき、多くの人は買い物、映画、飲み会、カラオケ、などを思い浮かべると思います。
そんな中、謎解きをしに池袋に行くという新たな一歩を踏み出してみませんか?
ぜひ池袋へお越しください!お待ちしております。
文責:広報担当Y
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